それは、こういう意味だよ
老後ですが、年金の支払額より受給額の方が低いと言われています。
年代 受給額-支払額
20代 -2240万円
30代 -1700万円
40代 -1050万円
50代 -260万円
60代 +770万円
70代 +3090万円
というテレビの放送もありました。
1人あたり、ですから夫婦となると30代、40代は
もう一個家のローン担うようなものですね^^;
それも、先払いで給料から天引き、後で月単位で受け取りなので
目減りしていても実感が湧かない仕組みじゃないかと思います。
実際に子どもは減っているし、かといって子ども達になんとかして~
と言える状況でもないでしょう。
では、どうするか?
今、子育て世代は
収入や住む市町村にもよりますが、児童手当や第二子3歳まで保育料無料、
子どもの医療受給無料、教育費の無償化などの補助を受けられます。
児童手当は3歳未満の場合は月額15,000円、中学生であれば10,000円です。(*他、規定アリ)
例えば子どもが2歳と6歳がいたとして、月2.5万支給されました。
では、その月2.5万。
国は
「あなたたちの年金は少ないから、これを老後に回してね。」
と言っているようなものです。
だから、保育料無料や無償化で浮いたお金、児童手当を習い事に回していては危険、です。
安易にディズニーランドに遊びに行っていては、まずいということです。
締めるところは締めて、かけたい所にかける。
「うちはどうするか?」の優先順位で生活すること。
我が家は温泉や海鮮、体験することが好きなので旅行は年に何回、
どんなグレードで(収入の何割までで)行っていいか決めています。
その代わり、物は必要かどうか?よく考えてからしか買いません。
100均で十分だと思えば100円でいいでしょ。
もし食べるものに気をつけたい、品質のいい物を食べたい、食べさせたい、
が優先したい事項なら他を締めます。
国の「察してね」の訴えを知っておいてください。
また、貯蓄にはゴールを付けてください。
収入の何割で生活していて、何割を老後用にするのか。
何割を将来の教育費とするのか、何割を今使っていい生活費以外とするのか。
割合なら、たとえ数百円でもできます。
毎月1万円!と決めるから変動がある時にできなくなってしまうもの。
割合で考えてみてくださいね。
あと、収入を増やすという考え方もアリですよ♪
本日もお付き合いありがとうございました。