自分の利益を減らせばお客さんが喜ぶわけではない
6月2日に開催する愛され商売人講座
~売込みせず売れてお金を ウキウキ受け取れる人になる~
を開こうと思った理由のひとつは、
「自分の利益を減らせばお客さんが喜ぶわけではない」
ということを伝えたかったからです。
自分が物を買う時にはそんなこと思わないのに、
自分が売る側になるととたんに
*わたしがこんな利益をもらうの悪い気がする・・
*本当はこのくらい欲しいけど、このクオリティーの人が
この価格なんだからわたしはこの程度よね・・
*このくらいの値段にしておかないとお客さん来ないよね
とか、思うのです。
わたしがアドバイザーを始めた時に通った道です。
目に見えない価値を提供するし、
おうち収入アドバイザーが他にいないので相場も分からない。
一体いくらが適正なのか分かりませんでした。
それに布絵本をハンドメイドアプリで販売し始めた母も、
「この人の出品はこのクオリティーでこの価格なんだ
からわたしはこのくらいよねぇ」
「安くないと買ってもらえないし」
「趣味程度だし」
と言っていました。
趣味だろうと他人様からお金を頂くのだから
「プロ」と名乗るべき。
そしてお金を頂く責任と向き合って逃げないでほしい。
趣味程度なので・・
と言われて売られたら、
「だからクレームとかやめてね、責任負いたくないから」
「きちんとできなくても安くしてるんだからいろいろ言わないで」
と言っているのと同じこと。
だから安くても売れないし
自分の商売数値が低いから購入モラル数値が低いお客さんが集まる。
(↑これ、マジです。転売でもそうです。)
あとさ、
やりがいや達成感や自分への自信や楽しさが
半減すると思いませんか?
プロ以外は素人です。
そこそこのプロはいません。
だって、「仕事」にしているんだから。
そこがきちんと腹の底から分かったら、
価格の付け方もお客様への向き合い方も
自分への向き合い方も変わるはず。
そして
「わたしがこんな利益を頂いていいのかな・・」
というお金に対する気持ちも転換してほしい。
ワクワクすることだけやってるのに
仕事にできてお客様にも喜ばれて
自分も幸せ!なんていう
一石三鳥四鳥
の商売をしたっていいんです。
せっかくお勤めしているわけでも
上司がいるわけでもないんだから。
好きなことを仕事にするのが「起業」です。
どうせ・・よりも
どうせなら、
最高のじぶんになってください^^*
本日もお付き合いありがとうございました。